「そして男は時計を捨てた・・・」にようこそ!

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宇宙

#90 今夜、月の裏側で会いましょう😉 

夜空に浮かぶ月の模様は、世界各地でさまざまなものにたとえられていいます。日本では「ウサギの餅つき」の姿といわれていますが、それがインドでは「ワニ」、中東では「ライオン」、ヨーロッパでは「カニ」、アメリカでは「女性の横顔」など、国や地域によってたとえられ方は違うのです。

 

このように、地球から見る月の模様は、実に多彩な見え方をしますが、いつも同じ面しか見ることができないのです。

 

そのため、月が自転していないかのように思えてしまうのですが、それは大きな間違いなのです。

 

それどころか、もし月が自転していないとするなら、逆に地球からは月の「表側」だけでなく、その「裏側」もきちんと見られるということになります。

 

地球から月の裏側が見られないのは、理由があります。それは月が自転と同時に公転しているからです。

 

地球の衛星である月は、地球のまわりを1公転するあいだに1自転しています。そして、自転も公転と同じ27・32日周期であることから、月は1回転する間に、地球に対して常に同じ面を向けて自転していることになるというわけです。

 

月はその誕生以来、地球に対して同じ面を向けていたことが、月の裏側に無数に刻まれたクレーターからも証明されています。

 

なぜ、クレーターの多さがその証拠になるのかというと、クレーターの数は、そこに衝突した隕石の数と比例しているからです。

 

つまり、地球から見える表側には、地球に守られているために隕石があまり衝突していないのに対して、守られていない裏側には、ボコボコとした無数のクレーターが残されているからです。

 

今夜、月の裏側で会いましょう😉

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