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#57 本当にお得なのはどこか?増えるスマホの「格安」な選択肢

春は家計の固定費を見直すのに最適な時期です。なかでも続々と安い新プランが発表されている携帯電話の契約は、今が見直すベストタイミングかもしれません。

 

大手キャリアの格安新プラン、価格は横並びですが、それぞれに特徴があります。

 

まずは各プランの主な特徴を確認してみましょう。

 

ドコモ「ahamo(アハモ)」
月額2,700円(税抜)で20ギガ+5分かけ放題というワンプライス。さらに2021年9月からは、同社発行のクレジットカード「dカード」ユーザーに対して、月間データ容量1ギガを追加などの特典も付与する予定です。

 

auの「povo(ポヴォ)」
月額2,480円(税抜)で20ギガ。通話オプションで、5分かけ放題が月500円(税抜)。これ以外にもオプション機能を追加・取り外しできるのが特徴で、200円(税抜)で24時間データが使い放題は、他の2キャリアにはないサービスです。

 

ソフトバンク「LINEMO(ラインモ)」
月額2,480円(税抜)で20ギガ。最大の特徴は、LINEアプリでの音声通話やビデオ通話の容量はカウントされない点で、契約やサポートにもWebだけでなく、LINEアプリを活用できます。

 

これらは通信料金が安くなっているにもかかわらず、大手キャリアの回線を使えるので、通信状態や速度が安定しているのが魅力といえます。ただし、窓口での申し込みや問い合わせはできず、申し込みはネットのみです。回線を使うために必要なSIMカードは郵送で送られてきます。

 

キャリアメールも現時点では引き継ぐことができないので、Gメールなどフリーメールのアドレスを設定・利用する必要があります。

 

格安の料金プランでありながら、窓口利用も可能な楽天モバイル

 

「第4のキャリア」と言われている楽天モバイルも、2021年1月に新プラン「Rakuten UN-LIMIT Ⅵ(ラクテン アンリミット シックス)」を発表しました。

 

料金は、月間データ利用量1ギガ以下の場合、なんと0円。3~20ギガは1,980円(税抜)、20ギガ以上は無制限で2,980円(税抜)。音声通話は、楽天モバイルのコミュニケーションアプリ「Rakuten Link(ラクテンリンク)」を使用した場合、国内通話が無料となります。

 

上の大手3キャリアの格安新プランよりお得感があり、窓口での申し込みなどができるのも特徴です。ただし、まだ楽天回線がないエリアもあり、楽天回線とパートナー回線が切り替わるゆえの不安定さを気にする人もいます。

 

また、大きな話題となっていた「新規契約から1年間は料金無料」キャンペーンは、2021年4月7日に終了予定です。

 

これらキャリアに対抗する形で、格安スマホ業界からも続々と新料金プランが登場しています。

 

日本通信やmineo(マイネオ)は、大手キャリアと同じ20ギガでも1,980円(税抜)という、格安スマホならではのプランを発表しています。そんななかでもとくに注目を集めているのが、格安スマホ最大手のIIJmio(アイアイジェイ・ミオ)の新プランです。

 

「業界最安クラス」を謳うIIJの「ギガプラン」は2ギガから20ギガまで、容量別に5段階あり、音声通話ができるタイプで2ギガ780円(税抜)、20ギガでも1880円(税抜)。格安スマホの中でも特に安い料金設定で、大手3キャリアと比べると20ギガの場合で600円以上も安くなります。

 

今後、さらに有利な料金プランが出てくる可能性も考えられますので、乗り換えは急がず、各社の料金プランが出揃う2021年4月~5月くらいでも良いかもしれません。

 

どのプランに乗り換えるかは、自分の生活スタイルやスマホの使い方に合わせて選ぶのがポイントです。

 

大手3キャリアの新プランはいずれも20ギガ上限の1プランですが、動画をほとんど見ない人なら、月5ギガ以下でも足りる場合が少なくありません。そういう人は小容量タイプがあるプランの方がお得です。

 

電話は、5分以上話すことが多いかで判断すると良いかもしれません。5分以上の会話が多いなら、かけ放題プランがあるものがおすすめです。通話を含めてLINEのヘビーユーザーなら、LINEアプリでの音声通話やビデオ通話の容量がカウントされないソフトバンク「LINEMO(ラインモ)」という手もありです。

 

また、「仕事でもよく使うから、つながりやすさなど通信の安定感が必須」という人は、大手3キャリアの格安新プランが安心でしょう。逆に、とにかく通信料を安くしたい場合は、格安スマホがベストと言えそうです。

 

ただし、大手キャリアの格安新プランや格安スマホは、窓口での申し込みや問い合わせができません。何かトラブルがあった場合は、自分で調べて対応するのが基本です。それが不安な場合は、人による窓口対応ありという点を優先するのが安心といえます。

 

通信費の見直しというと、家族全員が乗り換えなければいけないと思いがちですが、そんなことはないのです。一人だけ乗り換えても、毎月のことなので大きな節約につながります。この春から子どもにスマホを持たせる場合なら、子どもだけ格安スマホにするというのもおすすめです。

 

そして、スマホの故障で最も多いのが「画面割れ」です。スマホの画面に強化ガラスを使ったフィルムを貼ったり、ケースで本体を保護するなどの対策をしておきましょう。万が一の際に慌てないよう、スマホのデータは定期的にバックアップを取っておくことも忘れずにしておきましょう。

 

さぁ、あなたはこの選択肢の中から、どれを選んでみますか?😊

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