「そして男は時計を捨てた・・・」にようこそ!

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地域ニュース

コストかけず介護の現場を効率化!

お金をかけずにより良い介護へ-。

 

こんなキャッチフレーズを掲げ、介護現場でのICT(情報通信技術)普及に取り組むNPO法人があります。その名も「タダカヨ」(東京)。

 

家族との面会や落語会などの娯楽をオンラインで提供し、介護現場における人手不足やサービスの質向上につなげようとしています。新型コロナウイルス下でのニーズとも合致し、同種のサービスはさらに広がっていきそうです。

 

「(家族と面会できず)2週間も声を発していなかった入所者がパソコンの画面を通じてお孫さんと面会し、涙を流していました」

 

介護現場で働いている相談員から、タダカヨ代表の佐藤拡史(ひろし)さんのもとに届いた感謝のメッセージです。

 

タダカヨではNPO設立前の2020年3月ごろ、介護従事者や施設入所者の家族らを対象に、オンライン面会に関する簡易マニュアルの無料公開を始めました。現在は、オンライン会議サービス「Zoom(ズーム)」やビジネス用チャットアプリ「LINE WORKS(ラインワークス)」などのマニュアルを中心に公開しています。

 

実際の操作画面の画像に、分かりやすい説明文を付けたPDFファイルが好評で、総ダウンロード数は1万件を超えたといいます。

 

タダカヨは2020年12月に発足しました。佐藤さんは大人用紙おむつなど衛生用品を扱う大手メーカーで15年以上、販売やデジタルマーケティングに従事していましたが、仕事を通じて、コロナ禍の介護現場では家族の面会すらままならない実情を把握し、「これまでの経験を生かせば、介護業務の効率化や入所者の生活の質向上に貢献できるのでは」と考え、退職してNPO法人の活動に専念することにしたのです。

 

長年培ったICTの知識を駆使し、便利なツールを介護現場で使いこなすための知恵をインターネット上で発信。「マニュアルの公開にとどまらず、介護業界のさまざまな情報を発信するプラットフォームとしての役割を果たしたい」と意気込みます。

 

一方で、介護施設の入所者や中高年の家族らがICTに親しむきっかけにしてもらおうと、オンライン落語会も主催。家族に介護福祉士がいるプロの落語家らが出演しているといいます。

 

少子高齢化などに伴い、介護業界では人手不足が常態化しています。その半面、業務の効率化に役立つICTの導入は広がっていないのが現状なのです。

 

公益財団法人「介護労働安定センター」は2020年12月から2021年1月にかけて、感染再拡大が目立つ5都道府県(北海道、東京、愛知、大阪、福岡)と感染者数が少ない2県(岩手、島根)の介護事業所2160施設を対象に実態調査を実施しました。5都道府県で582件、2県で658件の回答を得ました。

 

その結果、オンライン面会の導入率は5都道府県が17・7%、2県が23・7%と低水準で、「ICTを導入していない」と回答した割合は5都道府県が42・6%、2県は53・3%にも上りました。

 

タダカヨのメンバーである守島正・大阪市議は、オンラインで委員会審議ができるようにするため、市議会会議規則の改正に奔走した経験を踏まえ「政治も介護の現場も市場原理にさらされにくい面があり、ICTの導入がなかなか広まらない土壌がある」と指摘。

 

「ノウハウさえあれば、費用をかけずにニーズを満たせる。オンライン活用のハードルが高くないと分かってもらうだけでも、介護現場の効率向上につながる」と期待しています。

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