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情報

今後、重要性が高まるかもしれない「ハイブリッドクラウド」の基礎知識

大企業の大半は、クラウドの価値を理解しています。しかし当然のことながら、クラウドへの移行に際しては、大きな難題が立ちはだかります。

 

コストがかかるうえに、従来のシステムを覆すことによってリスクが生じるからなのです。そこで重要性が高まっているのが「ハイブリッドクラウド」というものです。

 

ハイブリッドクラウドについては、標準的な定義に加えて、市場で生まれた定義がいくつかあります。

 

アメリカ立標準技術研究所(NIST)による標準的な定義では、自社運用のプライベートクラウドとパブリッククラウドを組み合わせたものとされています。

 

組織は、プライベート側かパブリック側のいずれかでアプリケーションを実行できます。場合によっては、ひとつのアプリケーションを、プライベートとパブリックの両方で実行することも可能なのです。

 

一方で、市場で生まれた定義のほうは、「もう少し緩やか」です。

 

こちらの定義で言うハイブリッドクラウドは、パブリッククラウドを利用しながらも、企業内に存在する大型コンピューターや従来型サーバーなど、異なる種類のシステムを組み合わせたものなのです。

 

そして、自社運用かパブリックかのどちらか一方、または両方が、アプリケーションとデータベース処理をサポートするという点では、ハイブリッドクラウドのように機能します。

 

『ハイブリッドIT』などと言われることが多いのですが、『実用的なハイブリッドクラウド』と呼んでいいかもしれません。

 

ただし、ハイブリッドクラウドには固有の問題が存在します。実のところ、統合にはかなりの手間がかかり、特有のリスクも伴います。

 

ハイブリッドクラウドは、純粋なクラウドと比較すると、たいていはコストが多くかかってしまい、変化に応じて機敏に対応できる柔軟性や機能、そして特性も見劣りします。

 

また、適切な専門スキルを有する人材を十分に確保しなければならないという問題もあります。これが最大の難問なのです。

 

企業は初めに、コンサルティングサービスや、ハイブリッド・ソリューションを提供するベンダーの専門サービスを利用する必要があり、それと同時に、自社内部で専門知識を徐々に養っていかなくてはならないのです。

 

いずれにせよ、多くの大企業にとって、ハイブリッドクラウドの構築に力を入れる以外の選択肢はほとんどないといっていいかもしれません。

 

自前のデータセンターで、事業に不可欠な重要アプリケーションを実行しているほとんどすべての企業にとって、ハイブリッドというその形は事実上避けて通ることはできないのです。

 

そうした企業は、自社運用のデータセンターに多額を投資していますが、クラウドで得られる新たな可能性に大きな利点があることを知っているのです。

 

最高経営責任者(CEO)が最高情報責任者(CIO)に対して、決して尋ねてはいけない質問があるといいます。

 

それは、『当社はどのくらい速くクラウドに移行しているのか』という質問です。

 

本当に聞かなければならないのは、『クラウドで運用した場合に、当社と顧客が新たなイノベーションによってメリットを享受できるビジネスアプリケーションはあるのか』なのです。

 

アプリケーションによっては、すぐに『イエス』と答えられる場合もあれば、現時点では『ノー』の場合もあるでしょう。

 

今後数年間は、自社運用のデータセンターから、クラウドなどのハイブリッド環境へ移行するための橋渡しをするソフトウェアソリューションの成長が続いていくとみられます。

 

いずれは、そういったデータセンターは減少していき、ハイブリッドクラウドも見かけないようになるでしょう。

 

しかし、アプリケーションがクラウドに移行したとしても、それらのアプリケーションを統合して新たな事業価値を提供するというニーズは成長し続けていくはずです。

 

成功するためには、中核となるインフラにそれなりの投資を行う必要が出てくるでしょう。つまり、うまく回り始めるまでには時間と忍耐が必要だということです。

 

ハイブリッド環境を運用する際に、まず検討すべきは自社のオペレーションかもしれません。

 

『リフト&シフト』(リフトは、アプリケーションをそのままクラウドに移すこと。シフトは、アプリケーションをモダナイゼーションすること)の機会を検討することと、アプリケーションをどこで『コンテナ化』できるかについて、検討していかなければなりません。

 

組織は、既存のアプリケーションをコンテナ内で実行できるよう修正し、業務の簡素化を目指すべきであって、次に、アプリケーションをどうやって規模拡大するかをプランニングすることになります。

 

オープンソースの『Kubernetes』を標準の方法で使用する予定なのか? それとも、ほかの手段やテクニックが必要なのか?

 

採用するアプローチによって、最適な進め方が決まってくるでしょうし、開発の方向性やツール費用の変化についての見込みも見えてくるでしょう。

 

全体的なエンドツーエンドのハイブリッドデザインとアーキテクチャの一部として、セキュリティや相互運用性など、ほかにも検討すべき側面はたくさんあります。

 

きっと、そうした点こそが、組織の進化とスピードを決定づけていくものになるのでしょう・・・

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