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情報

あの日、気仙沼を襲った「黒い津波」の正体とは?

東日本大震災で、各地を襲った巨大津波・・・

 

それは防波堤を超えて街に押し寄せ、車や人を飲み込み、家を押し流しました。

 

宮城県気仙沼市を襲った津波、その津波の色がとても黒く濁っているのです。

 

それが、東日本大震災でその恐ろしさが改めて分かった「黒い津波」なのです。

 

「黒い津波」は、自分が想像しないような力が働く可能性がある、とても恐ろしい津波なのです。

 

そして、津波の研究者たちが、いつか起こるといわれている南海トラフ巨大地震でも、「黒い津波」は発生する可能性があると指摘しています。

 

「黒い津波」・・・。

 

その正体は、いったい何なのでしょうか?

 

南海トラフ巨大地震では、最大5mの津波が来ると想定されている名古屋港では、海底にたまった土砂の浚渫(しゅんせつ)作業を行っています。

 

年間約50万~100万立平方メートルを掘ります。主にシルトや、粘土の細かい粒径の土砂が名古屋港には堆積しているからです。

 

名古屋港の海底にもたまっているという「シルト」。

 

「シルト」とは、砂より細かく粘土より大きい粒子の土のことをいいます。

 

それが「黒い津波」の正体です。

 

東日本大震災のときに宮城県気仙沼市で採取された「黒い津波」。

 

専門家が成分を分析したところ、海底に堆積していた「シルト」が含まれていたことが分かりました。

 

それでは、「黒い津波」は、なぜ恐ろしいのでしょうか?

 

それは、海底にたまったシルトを津波が巻き上げて進んでいくからです。その時、「津波」と比べると「黒い津波」の方が、ぶつかった後で高く跳ね上がるのです。この高さが、衝撃の差でもあるのです。

 

実際に専門家が、圧力センサーで計測したところ、結果は「黒い津波」は「津波」の約1.5倍の威力がありました。

 

なぜ、威力が強くなるのでしょうか?

 

「津波」は、波の先端がなだらかな状態で、壁にぶつかっていきます。一方で、「黒い津波」は、波の先端が盛り上がり、壁のような状態になってぶつかっていきます。

 

例えるなら、飛び込みをするときにお腹からいくと、とても痛いのですが、それは衝撃圧という現象です。綺麗に飛び込めば、あまり痛くはないのです。それと同じような現象が起こるのです。そして、壁に対して垂直に当たるほど衝撃圧は、強くなっていくのです。

 

「津波」が、海底の堆積物を巻き上げて「黒い津波」になると、粘り気が強くなって波の先端が盛り上がるうえ、重くもなるので、その威力が増してしまうのです。

 

そして、黒い津波は「浮力」も大きくなります。

 

例えば、同じ重さの模型を水槽に入れて「シルトを混ぜた泥水」と「ただの水」をためていくと、水深20cm余りで「泥水」の方の模型は浮き出します。しかし、「ただの水」の方は、同じ水深でも浮かないのです。

 

車やコンクリートのビル、家は比較的軽いので、黒い津波で浮かす力が少し変っただけでも、その被害は大きくなってしまうことが推測できます。

 

あの日、気仙沼に襲いかかったのは、まぎれもなく津波です。ただ違っていたのは、その津波の色が異様に黒かったということなのです・・・

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