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化学

「食」と「テクノロジ-」は融合できるのか?#3 和菓子

人間にとって最も基本的な営みである「食」と「テクノロジ-」が融合し始めています・・・食の進化によって新しい体験が生み出され、しいては地球が抱える食料問題は解決される可能性が見えています。食の未来とは何でしょうか?

 

みなさんも考えてみてください👍

 

3Dプリンタ-のノズルの先から食材が細く押し出され、円すい状に美しく積み上がっていきます。それは3Dプリンタ-で作られた「サイバ-和菓子」です。食べ物のデ-タを転送して、同じ形で同じ味の食べ物を作り出すプロジェクトが進んでいます。

 

3Dプリンタ-とは、デ-タを基にして3次元の物体を作り出すことができる機械です。さまざまな素材を使うことができるため、人工臓器や模造銃なども作ることができます。

 

これに注目したのが、ア-トディレクター榊良祐氏です。2016年、プリンタ-のインキを、しょうゆや酒、食品で使用される着色料に変更しても印刷できるのではないかと考え、試してみたのです。印刷する紙も食べることができるシ-トを利用しました。

 

するとシ-トには美しい寿司が浮かび上がりました。プログラムで量を調整すると味も変えることができました。3Dプリンタ-ならば立体的に食べ物を再現し、デ-タを転送すれば遠隔地でも作れるかもしれない・・・プロジェクトは「オ-プンミ-ルズ」と名付けられ始動しました。

 

甘い、辛い、酸っぱいなどの食品の味覚をデ-タ化して、同じ食感の食材を探しては試しました。食材の形状や味覚に詳しい大学教授や食品会社、機械メ-カ-の協力を得て共同で研究を進めていきました。

 

そして和菓子の作成に取りかかったのです。和菓子の素材である白いこしあんを含んだ「練り切り」を職人に依頼。ノズルで押し出せるように固さを調整し、エンジニアの協力を得て数値を入力すると、自動で和菓子を作成できるまでになったのです。

 

和菓子といえば季節によって見た目や味が変わります。そのため形状や色は過去の気象デ-タと連動するようにプログラムします。気温が高ければ赤くなり、気圧が高ければ大きくなるなどの変化をつけ、試行錯誤を繰り返した末に、納得がいく和菓子ができあがったのです。そして、実際にできあがった和菓子を客に食べてもらう計画が進んでいます。

 

そして、榊氏はもう1つ大きな計画を進めているようです。

 

その計画とは、東京の高級寿司店で職人が握ったものと同じ寿司を、インターネットを通じてアメリカニューヨ-クに転送し、3Dプリンタ-で再現する計画です。しかし、まだ乗り越えなければならない課題は山積みです。

 

エンジニア、研究者、料理人、多くの人の知恵を合わせ、未来はきっと世界中どこにいても食をシェアできる未来になっているはずです・・・

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makoto
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