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夏の日、甲子園に響いた韓国語の校歌

2021年夏の全国高校野球に出場している京都国際高校の快進撃が、韓国でも大々的に報じられています。

 

多くのメディアですでに詳報されていますが、同校の前身は在日コリアンや韓国からの留学生が通う「京都韓国学園」です。韓国系の外国人学校で、民族学校をルーツに持つチームでもあります。2004年に一般的な私立高となり、現在の校名に変更されました。

 

京都国際高校が甲子園に初めて出場したのは、昨年2020年のセンバツ(第93回選抜高校野球大会)で春夏連続出場です。

 

そして今回、2021年夏の甲子園も初出場ながら前橋育英(19日)に1-0で勝利。続く二松学舎大付属高校(24日)に延長10回、6-4で勝って準々決勝に進みました。

 

勝利を重ねるごとに力のあるチームであることを証明していますが、一方で同校が民族学校にルーツを持つということで、韓国語の校歌が甲子園に流れることも注目の理由の一つになっています。

 

校歌の冒頭の歌詞は「東海を 渡りし 大和の地は」と始まりますが、テレビ中継するNHKは、韓国が日本海の呼称としている「東海」の日本語訳として、「東の海」と表記して放送しています。日本語訳は同校から提供されたものです。

 

そうした話題性から、韓国メディアでも同校の甲子園での快進撃を連日伝えています。

 

「“東海…”韓国語校歌、日本全国に流れる」(東亜日報) 「韓国系京都国際高校、日本の高校野球“夢の舞台”夏の甲子園にも進出」(ソウル新聞)
「京都国際高校、日本高校野球・甲子園で韓国系初のベスト8」(聯合ニュース)

 

「東亜日報」は校歌について触れ「1915年から始まり、100年以上の歴史がある夏の甲子園で韓国語の校歌が流れるのは初めてのことだ」と伝えています。

 

「聯合ニュース」は「在日韓国系の民族学校だった京都国際高校が、甲子園と呼ばれる日本の全国高校野球選手権大会で8強に進出した。韓国系学校としてはもちろんのこと、外国系の学校が甲子園でベスト8に進出したのは初めてのことだ」と快挙を大々的に報じました。

 

また、京都国際高校のパク・キョンス校長は同メディアの取材に対して「わが校が甲子園に進出したのが偶然だと考える方たちもいるようだが、今回の勝利で名実ともに京都を代表する野球部であり、日本一も期待できるチームに成長したことを見せてくれた」と喜びの声を伝えました。

 

同校のルーツからいって韓国メディアが注目するのも納得ではありますが、現在の部員はすべてが日本人です。

 

同校に野球部が創部されたのは1999年のことです。外国人学校の硬式チームとして初めて高野連に加盟しました。

 

同年の夏の京都大会では、名門・京都成章と初戦で戦い、0-34の5回コールドで大敗。当時の京都成章に、現在の京都国際を率いる小牧憲継監督(2008年から現在)がいたという歴史もあります。

 

創部から5年目の2003年夏の府大会ではベスト8入りを果たすまでに力をつけ、当時主将が同大会で韓国語と日本語の2カ国語で選手宣誓をした珍しさから、大きくメディアにも取り上げられました。

 

ちなみに同校を卒業してプロになった選手も少なくありません。プロ1号は韓国からの留学生で、2008年に広島からドラフト4位で指名された申成絃(シン・ソンヒョン)。さらに2013年ドラフトではソフトバンク育成3位で曽根海成(現広島)、2019年ドラフトでは日本ハム3位で上野響平、2020年のドラフトで早真之介がソフトバンク、釣寿生がオリックスへ入団しています。

 

小牧監督の指導による選手の成長とプロ野球選手を輩出することで、優秀な選手が集まる相乗効果もあり、同校は着実に力をつけて強豪校へと成長したのです。

 

選手たちが韓国の校歌を歌うことと、野球をすることは何も関係ないことです。甲子園の舞台に立つため、真っ直ぐに必死に練習し、努力し京都代表の座を勝ち取った学校がたまたま“韓国系”だっただけの話なのです。

 

同校ホームページには“国際学校”の名の通り、教育目標は「世界で活躍する真の国際人の育成を目指す」と書かれています。

 

甲子園での活躍が、海を渡った韓国に届くのは何も悪いことではありません。そして、勝ち続けるほどに、話題になるのは間違いありません。みなさんも同校に注目してみてください😉

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