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映画

君はこれからも永遠に愛され続ける!リヴァー・フェニックス

1993年10月31日、ある1人の俳優が23歳という若さでこの世を去りました。その俳優の名は、リヴァー・フェニックス。

 

凛々しくもどこか影のある端正な美しさが見る人を惹きつけ、寂しげな横顔が愛おしかったリヴァーは、今も多くのファンや共演者たちに愛され続けています。

 

その彼の、儚くも輝かしい、全力で駆け抜けた人生を振り返ってみます・・・

 

1970年、オレゴン州マドラスで生まれたリヴァーは、10歳の時に母親がTV局に就職した関係で、広告やテレビに出演するようになります。

 

映画デビューは1985年の『エクスプローラーズ』ですが、本格的に注目を集めたのは翌年1986年公開されたスティーブン・キング原作の映画『スタンド・バイ・ミー』です。

 

賢く勇気があるけれど、荒んだ家庭に育ったため将来に希望が持てない少年クリスを熱演し、日本でも「あのかっこいい子は誰?」と、主役のウィル・ウィートンそっちのけで人気を集めました。

 

実は正規の教育を受けずに育っただけでなく、ディスレクシア(読字障害)を抱えていたリヴァー。台本を読むのも一苦労だったにも関わらず、『モスキート・コースト』(1986)のピーター・ウィアー監督に「彼は絶対に映画スターになるよ…(その存在感は)演技力とは別のものだ」と言わせるほど、どの作品でも独特のオーラを発揮します。

 

わずか2年後の1988年に公開された『旅立ちの時』では、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされ、翌年にはブロックバスター映画『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』にも出演。どんどん活躍の場を広げ、人気スターとしてのポジションを確立していきました。

 

両親が宗教団体の活動家だった関係で、長年南米を転々とし、4人の弟妹と共にヒッピーのような暮らしをして育ったリヴァー。家庭は貧しく、子供の頃には路上パフォーマンスで稼いでいたこともありました。

 

リヴァーには女優のレイン、サマー、元子役のリバティーという3人の妹がおり、一番下の妹サマーは俳優ケイシー・アフレックの元妻です。

 

そして、『ウォーク・ザ・ライン/君に続く道』(2005)でアカデミー賞主演男優賞にノミネートされ、『ジョーカー』(2019)でアカデミー賞とゴールデングローブ賞の主演男優賞をダブル受賞した俳優のホアキン・フェニックスは、リヴァーの弟です。

 

ホアキンは2016年に女優のルーニー・マーラと交際をスタートさせ、昨年5月に婚約、今年9月には第一子となる男の子が誕生したばかりです。そして、その長男を「リヴァー」と命名したことも大きな話題になりました。

 

コメディ映画『殺したいほどアイ・ラブ・ユー』(1990)と、代表作の1つである『マイ・プライベート・アイダホ』(1991)の共演者で、当時リヴァーと大親友だったのがキアヌ・リーブス。若手俳優として同時期に活躍し、共に音楽と映画を愛し、派手なことが苦手だった2人はあっという間に意気投合して、共鳴し合う関係になっていきます。

 

キアヌはリヴァーについて「間違いなく当時一番の親友だったね。芸術的感性が共通していたんだ。リヴァーはとても地に足が着いた奴だった。スピリチュアルで、個性的なアーティストだったんだ…彼が恋しいよ」と述べています。

 

順調なキャリアを歩んでいると思われたリヴァーの死は突然訪れます・・・1993年10月30日、恋人サマンサと妹レイン、弟ホアキン(当時の芸名はリーフ)と共に、ジョニー・デップが経営していたクラブ「ザ・ヴァイパー・ルーム」を訪れたリヴァーは、急遽バンドの演奏に誘われました。

 

しかし、途中で具合が悪くなり退場。入り口付近でぐったりしているところをサマンサが発見し、ホアキンが救急車を呼んで病院に搬送されるも、日付が変わった10月31日に心不全で死去。薬物の過剰摂取が原因だったと言われています。享年23歳でした。

 

リヴァーが最期を迎えた「ザ・ヴァイパー・ルーム」は現存し、ファンの弔問スポットにもなっています。

 

23年という短い生涯を送ったリヴァーの出演映画は全部で14作品です。端正な容姿に知性が光る子役時代を過ぎると、徐々に恋愛ものや、実生活にオーバーラップするような苦悩を抱える役が増え、セックスシンボル的存在としてパパラッチに追われるようになります。しかし、本人はそのような注目のされ方を酷く嫌っていたといわれます。

 

一方、亡くなる前年に公開された出演作『スニーカーズ』では、サスペンスに挑戦し、ロバート・レッドフォードなどの大物俳優たちとも共演。『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』(1994)では、インタビュアー役を演じることが予定されており、役柄の幅が広がる予兆を見せていました(リヴァーが急逝したことによって、クリスチャン・スレーターが代役を務めました)。

 

兄に励まされて俳優業に進んだ弟ホアキンは、「どんな映画を作っても、どこかでリヴァーと繋がっているように感じる」と語っています。

 

短い人生を全力で駆け抜けたリヴァー・フェニックス。親友キアヌや弟ホアキンの活躍ぶりを見ていると、大人になった彼の演技をもっともっと見たかったと思わずにはいられません。

 

しかし、スクリ-ンに焼き付けられたその姿はこの先も永遠に残り、今もなお人を魅了し続ける存在であり続けるのです・・・


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